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誰でもできる!簡単イベント(30人規模)のつくりかた ~お金の話編

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小商いの実例第一弾です。

外部講演者を1名呼ぶ『講演会』イベントのつくり方です。

 

先日のイベントを総括して、そのノウハウをかいておきます。

ぜひチャレンジしてみてください(笑)

 

 

イベントにおける『お金』の公式

まず、イベントの金銭的な構造をお伝えします。

 

基本公式は、
売上(チケット代金×枚数)- 経費(場所代, 講師代, その他) = 粗利
です。

 

先日のイベントの場合は、チケット前売り1500円×30名で、ざっくり売上6万円です。

 

この売上を基本にして、経費の場所代、講師代、その他で、赤字にならないようにイベントを企画、運営していきましょう。
※世の中には無料のイベントも多々ありますが、チケット代金以外の方法(補助金や協賛金が多いです)で収益化されています。今回お伝えするのはイベントのみで生計を立てる場合です。

 

ぼくが企画したイベントの場合、講師の今一生さんのご厚意で、売上-経費の粗利から、パーセンテージで分け合うかたち(歩合)をとらせていただきました。

 

講師代は歩合か固定か、どちらがよいか?

講師代を固定の金額にするか、歩合(粗利からの分配)にするかで、主催者のリスクは変わります。

 

集客に成功すれば、固定の講師代のほうが主催者の取り分は増えますが、
集客に失敗すれば、歩合の講師代のほうが主催者のダメージは少なくなります。

 

具体的に数字で確認してみましょう。講師代を除いた経費は一律1万円とします。

  1. 講師代を歩合にする場合(粗利から50%)
  2. 講師代を固定にする場合(固定で3万円)

 

まず1の歩合の場合、集客がそれぞれ大成功の50人と失敗の30人では、

  • 1500円×50人-経費1万円=65000円→講師代32500円=主催者取分
  • 1500円×30人-経費1万円=35000円→講師代17500円=主催者取分

となります。

 

次に2の固定の場合、集客がそれぞれ大成功の50人と失敗の30人では、

  • 1500円×50人-経費1万円-講師代3万円=35000円→主催者取分
  • 1500円×30人-経費1万円-講師代3万円=5000円→主催者取分

となります。

 

今回の試算はあくまで一例にすぎませんが、
歩合の場合は17500円~32500円と、主催者側の粗利幅は1万5千円ですが、
固定の場合は  5000円~35000円と、主催者側の粗利幅は2倍の3万円に達します。

 

ここで言えることは、
確実な集客が見込めない場合、1の歩合のほうが無難ということです。

 

集客に失敗してしまったときはどうすればいいか?

以上の例から、歩合で集客に失敗してしまった場合、講演者の方の取り分が減ってしまい、迷惑をかけしてしまいます。

 

恥ずかしながらぼくの先日のイベントがまさにそれで、講演者の今一生さんのご厚意で歩合に決まりましたが、当初50名目標のところ、30名しか集客できませんでした。

 

しかし、今一生さんからリカバリーする方法をあわせて教えていただけたので、シェアさせてください。

 

歩合で集客に失敗してしまったときの問題は、講演者に支払うギャラが減ってしまう点です。

しかし、それは他に売上を立てることで挽回できます。

 

つまり、講演者の商品(書籍等)販売に協力したり、講演テキストを売ってギャラに回すことで、挽回しましょう。

先日のイベントでも、講演テキストを別で販売させていただきました。

 

意外と安い?場所代と、その他の経費

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経費は、講師代だけじゃありません。場所代も重要なポイントです。

しかし、場所代については心配無用です。

市や区などの行政が管理している施設は、激安で借りれるからです。

 

某S市の市民交流センターの場合、50人規模の箱で2時間600円~です。

マイクや、プロジェクターのレンタル、チケット販売による割増もありますが、合計3000円程度で済みました。

 

そして、その他の経費は、講師の交通費と、チラシ代くらいです。

それらを合わせて、経費を1万円以下に工面したのが今回の計算例です。

 

イベントで大儲けする方法

今回の例だと「全然儲からないじゃん!」となってしまいそうなので、夢のある実例を紹介しておきます。

これは今一生さんが再三紹介されている和歌山の元ネトゲ廃人、小幡和輝さんが実際に実現させた堀江貴文さんの講演会の話です。

 

その講演会では、小幡和輝さん一人の力で、チケット3000円を500人に売り切りました。

 

売上なんと150万円です。

 

ここから仮に講師代を30万円支払って、場所代などで20万円支払ったとしても、手元に100万円が残ります。(実際の内訳ではありません。推測です)

 

たった一日(数時間)のイベントで100万円。しかし、これは夢ではありません。

 

イベントのはじめ方

以上にお金の話を中心にしてきましたが、どうやってイベント(講演会)をはじめればいいか、イベントのはじめ方がわからない人もいるかもしれません。

 

しかし、イベントのはじめ方はとても簡単です。

自分が話を聞きたい有名人に声をかける(メールする)。

以上、だからです。

 

有名人は星の数ほどいますし、ダメもとでかまいません。
(書籍や映画など宣伝が必要な有名人なら、無料で講師を引き受けてもらえる可能性もあります)

とにかくあなたの行動力がすべてです。

あなたのちょっとした勇気と行動がイベントビジネスを生み出します。

 

あなたの企画(提案)を気に入って、引き受けてもらえたらイベントビジネスのはじまりです。

あとは先ほど説明したように、黒字になるように計算して、お客さんを呼べるようアクションしていきましょう。

 

たったそれだけのことで、ロボットもAIもなしえないあなたにしかできない仕事が簡単に生まれてしまいます。

 

TVや新聞に取り上げられる方法は今一生さんのこちらの本を参考にしてください。

 

まとめ

なかなか生々しいお金の話でしたが、寄付や税金、補助金に頼らないイベントを開催する場合、お金の話は避けて通れません。

 

そして、(エラそうにいうことじゃありませんが)たとえ集客に失敗しても、自分が信じて企画したイベントなら、プライスレスな実りがあることを、お約束できます。

 

プライスレスな実りの話は、こちらの記事にかきました。