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レールから外れた人へ

坂口恭平、ツイッター再開したってよ。ソーシャルの評価を手に入れた彼は、もう『ゼロ』には戻れない。

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2016年11月03日にツイッターをやめた坂口恭平さんは、15日間の休養?を経て、やっぱり復活しました(笑)。

 

 

ぼくは、坂口恭平さんのことを、ソーシャル(見せ方)に非常に才能があるビジネスマンだと考えています。

 

確かに『独立国家のつくりかた』の頃は、独自の思想と、独自の闘いを感じました。

しかし、現在の活動は、ソーシャルをうまく活用した個人事業です。

 

 

また、一度捨てたアカウントをたびたび再開していることを思うと、岡田斗司夫さんが提唱する『評価経済』で得た『評価』が捨てられなくなってしまっているのがわかります。

 

坂口恭平さんはこれまで、ゼロ円ハウスや、ゼロ円生活、ゼロ円国家など、『ゼロ』を掲げた活動をさまざまに展開してきました。

 

坂口恭平さん(あるいは『坂口恭平』というブランド)にとって、『ゼロ』ということばは特別なものなはずですが、
もう坂口恭平さんは『ゼロ』には戻れないのではないでしょうか。

 

もちろん、ゼロに戻れないのは、坂口恭平さんだけではありません。

坂口恭平さんを責めるのは無意味ですし、すべての人間の習性だと思います。

 

だからぼくらは、坂口恭平さんがこれまで成功したブランディングにこそ、学ぶべきものがあるはずと考えます。

 

『個人時代』に生き抜くためには、
『資本主義社会』か『評価経済社会』のフレームの中で、
『カネ』か『評価』を稼ぐ必要があります。

 

 

ものを売るときには、ものを売るための導線が必要です。

どのような順番でお客さんに知られて、買いたいと思わせ、実際に買わせるか。

 

導線には書店や、ネット、口コミ、コンビニなど、さまざまな経路がありますが、坂口恭平さんにとっては、ソーシャル(ツイッター)が最大の販路だと推測されます。

 

だから、ツイッターをやめることはできません。

本を売るためにはソーシャルが必要で、本が売れなければ作家業を継続できないからです。

坂口恭平さんには奥さんもいますし、お子さんも2人おり、養わなければなりません。

 

 

坂口恭平さんが、どうやって坂口恭平さんの評価経済圏をつくったかは非常におもしろいテーマだと思います。また、機会があれば記事にしたいと思います。

 

ツイッターをやめたときはこんな記事を書きました。

www.24jmn.com